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引越しの際の家具や家電の梱包面倒ですよね。

でもちゃんと準備しておかないと厄介なことになりますよ。

液晶テレビ

購入時の元箱があれば一番なのですが、ない場合は、画面が一番

弱いので段ボールを2枚重ねておき、貼り付け後エアパッキンで

全体を梱包しましょう。

なお、配線が分からなくなるからと配線をプラグに付けたまま梱包

するのはNGです。プラグの根元の基盤が割れる可能性があります

のでやめましょう。

また、梱包が面倒な場合は、専用のテレビ引越しパックがある

引越し業者に依頼しましょう。

冷蔵庫

冷蔵庫は寝かせると冷媒とコンプレッサーのオイルが混ざるので

故障の原因となりますので、引越し前に念のためコンセントを抜いて

電源を切っておき、引越し後も1時間程度はコンセントを入れない

ようにしましょう。

洗濯機

洗濯機は通常の全自動だと準備は必要ありませんが、横ドラム式の

場合はロックボルトで洗濯槽を固定しておきましょう。あと給水の

接続金具もないと、通常の蛇口にはホースを接続できないので

確認しておきましょう。

レンジ

中の回転皿は壊れやすいので段ボールにはさんでレンジ内に戻して

おきましょう。へたに別にして箱等に入れるとかえって壊れることに

なります。

パソコン

本体は保険で弁償されますが、データやインターネットの接続設定

などはハードディスクが壊れると、復旧できませんので、

必ずバックアップを取るか、ハードディスクを外すか、本体のみ

自分で運びましょう。

特にノートパソコンは、下手に箱に入れておくと、落とした場合には

確実に壊れますので、他の荷物と一緒に梱包はやめましょう。

ベット

ベットマットはカバーを掛けてくれるのでそのままでよいのですが、

ヘットボートやフットボードはパットで梱包するだけなので、角打ちが

心配な場合は角だけ段ボールを当てておくことをおすすめします。

本棚

棚板は外しておき、なくしやすいので棚板を留めるボスも外しておく

のが良いでしょう。

衣装ケース

プラスチック製のものは、静かに重ねるだけを想定して作られています

ので、トラックの振動で割れることがあるので、あまり詰め込みすぎたり

大型の上蓋式の衣装ケースには、本やCD、レコードなど重いものを

いれるはやめましょう。

バイク

原付き程度は積載できますが、万一倒れたりしたとき燃料漏れの心配

もあるので燃料をなくしておくことをおすすめします。

食器

食器は、小型の引き出しタイプの衣装ケースに、一個ずつ紙でくるんで

おけば、段ボールと違って箱がへこむこともありませんので、落とさない

限り壊れません。あと、中に食器が入っていることか分かるように

張り紙をしたほうが良いでしょう。

レコード・CD・DVD

CDやレコードなども小型の引き出しタイプの衣装ケースに、すきまなく

立てていれておけば、段ボールと違って箱がへこむこともありません

ので、落とさない限り壊れません。あと、中に壊れ物が入っていることが

分かるように張り紙をしたほうが良いでしょう。