それは、ズバリ分解可能な家具です。
ベット
パイプベット、木製ベットは分解が可能なので最適ですが、
マットが、三つ折等以外は最もかさばるので要注意です。
特に、無印良品やニトリ、ニッセン等の足付マットレスは、
重いうえにタンスなみのサイズでセミダブルになると
6人乗りのエレベーターでないとエレベータにも載りません。
単身で引越しが多い人は、足付マットレスは避けたほうが良いでしょう。
本棚
本棚の高さが180cm以上になると、大抵の軽トラックのホロ車にも
立てては積載できません。
寝かせて運べますが、空気を運んでいるほど無駄なデットスペース
が発生しますし、ワイドが140以上になると6人乗りのエレベーター
でないとエレベータにも載りません。
単身で引越しが多い人は、分解可能なブックシェリフにしたほうが
良いでしょう。
自転車
折畳自転車以外の自転車は、軽トラックのホロ高いレンタカーか
2トン車でないと運べません。
特に最近流行のスポーツタイプは、タイヤ径が大きいため
立てて積載する際もタイヤが邪魔してうまくつめないことが多く、
肝心の引越し荷物がほとんど積載できませんので、
単身で引越しが多い人は、折畳自転車か20インチの小型自転車に
したほうが良いでしょう。
衣装ケース
プラスチックの車輪付衣装ケースは多くあると、大抵のトラック中で
積み重ねて積載しますが、荷物の入った状態で4個以上重ねると、
重さとトラックの振動でフタが割れることが多いため
あまり重ねては積載できません。
無駄なデットスペースが発生しますので、40*70位で車輪付の衣装ケース
はやめておき、単身で引越しが多い人は、車輪なしのものか
布製の衣装ケースにしたほうが良いでしょう。
机
机に引き出しがあり分解できないタイプは、大抵の軽トラックの
ホロ車の全幅の巾を占有して空気を運んでいるほど無駄な
デットスペースが発生しますし、ワイドが140以上になると
6人乗りのエレベーターでないとエレベータにも載りません。
単身で引越しが多い人は、天板のみの机か分解可能か
折畳できる机にしたほうが良いでしょう。